2015年7月23日木曜日

励まんといかんのです。『天皇の料理番 』を見終わって。

励まんといかんのです。『天皇の料理番 』を見終わって。
天皇の料理番 公式レシピブック (ぴあムック)
出てきた数々の料理も印象深いけれど、一番印象に残っているのは6話だ。
6話はなんとも言えなかった。
私の親の気持ちが少し分かった気がして泣いた。

好奇心旺盛で何をやっても長続きしない篤蔵が長続きしていた職場を追い出され、大衆食堂の小僧として働き始める。

妻が流産しても中々帰って来ず、辛抱強い妻もとうとう篤蔵と離縁することになる。

ヤケになった篤蔵はパリに行くために金が欲しいと父親に頼むが父親はそれを突っぱねる。

「どこにいてもできるやつはできる、できないやつはできない。」
と芸子に言われて食堂で頑張り始める篤蔵。

ある日篤蔵の働いているところに篤蔵の母親がやってくる。
病気の兄が自分が相続するはずの土地を売って、篤蔵がパリへ行くためのお金を工面するよう父親に掛け合ってくれたのだった。


母親が「あんたは幸せな子やねぇ。幸せな分だけぇ、余計励まんといかんね。」と言って、篤蔵が泣きながら何度もうなずくシーンは本当に感動した。


朝から晩まで仕事して一時は仕事を掛け持ちまでしていた篤蔵と、朝から晩までネットをして、アニメ鑑賞しながらcandy crushをしている私を比べるのはおこがましいし、私のお母さんも篤蔵の母ほどできた人ではない。

でも、フラフラしてばかりの子供がようやく道を定めようとするのを見守る気持ちはどちらの母親にも共通しているのかな、と思った。
天皇の料理番 [DVD]
そもそもこのドラマを私に勧めてきたのは私の母なのだけれども、母は6話をどんな気持ちで見たんだろう。

私もいつか篤蔵みたいになにかに一心に打ち込むことを、まともな人間になることを少しは期待したんじゃないのかな。

悲しい。罪悪感がある。
私は篤蔵と違う。
腐るほど怠惰だ。
あんなに一つのことに打ち込んだりしていない。

でも、他の人から気遣ってもらって両親の優しさのお陰でここにいる。


去年の7月B1を取った。
それから一年経ってB2を取った。

気付くともう一年が経とうとしているのに私のドイツ語はほとんど上達していない。
相変わらず聞き取りに自信はないし知らない単語だらけだ。

B2も受かったものの、結果がとても良いわけではなかった。

この一年、何もしてこなかった。
親に申し訳ない。
自分が恥ずかしい。

私に仕送りするために親が働いていた間、私はただ時間を浪費していた。
去年一年、勉強した記憶が本当にない。

ひたすら変わらないと、という思いと、やっぱり面倒くさいという思いがせめぎ合って自分のクズっぷりがどうしようもない。

でもやっぱり変わりたい。

天皇の料理番の最終回は良かった。
天皇の料理番という立場になっても篤蔵は周りへの感謝を忘れず、謙遜だった。
そして常に一生懸命だった。

最後は癇癪持ちなのまで治していた。本当にすごい。
人間、頑張れば変わる。

私も、変わります。
励みます。


  

2015年7月20日月曜日

強いボスを求めて。映画『ミニオンズ』感想。バナ~ナ~

バナ~ナ~!
ミニオンズは、ミニオンたちが怪盗グル―に出会うまでのお話。



ミニオンたちは常に最強最悪のボスを求めているのですが、見つけたボスはすぐにいなくなってしまいます。

そんな中、一人のミニオンが立ち上がります。その名もケヴィン。ケヴィンは他の二人、スチュアートとボブと共にボス探しの旅に出ます。

そしてアメリカで出会ったのが最強の女、スカーレット。すごい技術を仕込んだドレスを履いて飛び回り、強い男たちを次々と倒すスカーレットに3人は魅了されます。

そしてスカーレットの手下になることに成功した3人。


そんな3人にスカーレットが「エリザベス女王の王冠が欲しい。」と言います。王冠を盗みに行く3人ですが、ちょっとスカーレットの思惑とは違う働きをしてしまって…?

この映画の一番の見どころはなんといってもスカーレットのドレス。想像を超える攻撃力の高さと変幻自在さ。この映画は彼女のスカートなしに成り立たないと言っても過言ではありません。

そしてその技術を陰ながら支えているであろう、スカーレットの旦那もすごいです。目立たないけれど。

ミニオンたちが旅の途中で出会う一家や女王などの登場人物も魅力的。


なんであれ諦めずに探し続ければ、きっと見つかります。

怪盗グル―の月泥棒よりももっと子供向けの映画なので、ミニオンたちが好きな方や小学生くらいのお子さんがいらっしゃる方におすすめ。

2015年3月6日金曜日

大切な物が消える音が聞こえる 『告白』映画感想

「私にも聞こえましたよ、大切なものが消える音。」

小説も面白かったけれど映画も面白かった。
小説の方は淡々としてて不気味。
映画の方は狂気がより一層際立っている。

復讐とか歪んだ愛とかが絡み合って、残酷で悲しい話。


原作がある場合、私はキャストを知ってから原作を読み、それから実写化を見るのが好きです。
それだと最初から森口先生は松たか子だ、ってイメージしながら読めるし実写化のキャストを見て「この人~?」と思ったりもしないし。

あまりメインキャラクターではないけれど生徒役に三吉彩花ちゃんが出てて
やっぱりかわいい~凛としててなんか目を引く存在です。

最近能年玲奈ちゃんにハマってて、この映画に出てるらしいので探したんだけれども見つけられず…。と思いつつメイキングを見てたら見つけた―♪髪型がロングだとがらっとイメージが変わります。

最後の森口先生の出てくるシーンの服がカッコ良かった。
黒い長めのスカートにベージュのロングトレンチ。

以下ネタバレあり

2015年2月20日金曜日

お父さんが4人!?『オー!ファーザー』映画感想


とにかく岡田将生は綺麗。
岡田君がいるだけでヒロインなんていらない。(一応いるんだけど)
というかまあ岡田君がヒロインみたいなもんだし。

ストーリーもまあ普通に伊坂さんな感じで。
普通って言っても主人公の父親が4人いるんだけど 笑

なんであんなにカッコイイんだろう…
ま、面白かった。
 

2015年2月19日木曜日

リアルな高校生の社会。『桐島、部活やめるってよ』 映画感想 



原作読んだことがなくてタイトルと予告編だけ見て勝手に神木君が桐島だと思い込んでました。

いかにも文化系っぽく見える神木君が部活を辞めて、しかもそれをテーマに小説ができ、さらに映画にまでなるって…神木君、どんな役なんだろう。と思っていたら神木君は桐島ではなかった。

それにしても出てくる女子が可愛いっ!
特に山本美月。そりゃぁ女子カーストの頂点でしょうよ。

なんだかリアル過ぎて、リアル過ぎて恐ろしかった。
戻りたくなくて戻りたくって、戻れない高校時代が懐かしい。

後やっぱ神木君がかわいかった。
バラエティーとか舞台挨拶で見かける素の神木君ってなんというか普通っつーか、というかなんかんーーなんだけど、役で観る神木君ってほんとイイ。

2015年2月11日水曜日

映画『ベイマックス』感想。泣いた…泣いた。



ディズニーの映画でこんなに泣いたのはウォリー以来です。
アナと雪の女王の後に見たし、舞台が「サンフランソウキョウ」とか言う怪しげな名前だったのであまり期待していなかったけれど、感動しました。


あらすじは
天才なのにロボットを喧嘩させるロボットファイトばかりやっているヒロ。
ある日兄のタダシはヒロを大学の研究室に連れて行く。

タダシの作ったロボット、ベイマックスや研究室の他の仲間たちを見て
「同じ大学に入りたい!」
と言うヒロ。

大学の入学許可を得るには何かを造ってキャラハン教授に許可をもらう必要がある。
考えた末ヒロが作ったのは「マイクロロボット」
大量の小さなロボットがヒロの脳波に合わせて様々に形を変える、というものだ。

そこに居合わせたクレイという人がヒロの発明を買いたがるがヒロは売るのを拒否する。
キャラハン教授に合格をもらい、帰る途中に会場で火事が起こる。
キャラハン教授が中にいると聞いてタダシは助けに入るが、タダシが戻ることはなかった。

兄を亡くして引きこもっているヒロの前に兄が作ったロボット、ベイマックスが現れる。
そしてその時、ヒロは持っていたマイクロロボットがどこかに行こうとしているのに気付く。

それを追い掛けるとすべて燃えたはずのマイクロロボットを操る、怪しいカブキマスクの男がいた。
ベイマックスと研究室の仲間に支えられてヒロはその男を追う。

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ベイマックスのビジュアルは癒し系で可愛いです。
途中からいきなりヒーローものになってビックリしたけれど、もともと原作はアメコミらしい。
かなり泣けます。

さてベイマックスで英語の勉強~

"absolutely!!"
ドヤ顔で何かを肯定するときに使います。
ヒロがこれを言っているのを少なくとも3回か4回聞きました。
「そーだぜ」みたいなニュアンスかな?字幕は毎回バラバラでした。

"I'll think about it."
「考えとくよ。」
とりあえず相手を黙らせるためにヒロは使っていましたが、
考える気が無いのは明らかでしたね…。

"This is just an expression."
例えを例えだと理解できない人、またはロボットに向かって
「ただの表現だよ。」
と教えてあげるときに使います。

"How could you do that!"
ブチ切れたヒロが叫ぶ、「なんてことしてくれたんだよ!」

最後の方は泣いてて英語どころじゃありませんでした。
また見よう。

2015年2月10日火曜日

映画 『セッション』 "Whiplash" ジャズってドラムだったんだ...

すごい映画でした。



まあ相変わらず英語が分からないまま見てるのですが、とにかく何回"Fuck you!!"が聞こえたことか…。

音楽学校に通うアンドリュー(ぼけっとした顔のドラムオタク)はある日スキンヘッドの男(すごい教師らしい)のオーケストラに入れてもらう。オーケストラに入れて誇らしげなアンドリュー。

さらにその日、行きつけの店で店員のニコルに声を掛けてデートの約束をする。

次の日早速オーケストラに行ってみると、オーケストラは軍隊のようだった。
暴君スキンヘッド、恐るべし。
どこが悪いのか分からないがとにかくアンドリューに正確さを要求し、挙句には椅子を投げつけ顔を平手打ち。泣いてしまうアンドリュー。

家で手に血をにじませながらドラムを叩き続けるアンドリュー。

ニコルとデートするアンドリュー。
ニコルかわいい。2人ともかわいい。この映画の中で唯一ほっこりした瞬間です。

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とにかく緊張で、音楽とか「いい音楽だな~」とは思うんですがなんかもうアンドリューが可哀想で痛々しくって音楽どころではない。ドキドキしながら見ました。

とにかく自分に厳しいアンドリューともっと厳しい鬼のようなスキンヘッド。
努力しないと、と思わされます。

さて、この映画で覚えた英語。
"That's not quite my tempo"
"Fucking tempo!"
スキンヘッドがドラマーたちを追い詰める恐ろしい言葉。私のリズム感なんてどうなってしまうのやら。

"I wanna be great."
彼女を振るときに使う言葉ですね。これは。
すごいドラマーになりたいんだ!だから君に時間は割けない!

"That's exactly my point."
別れ話をして怒ってる彼女に冷たく一言。「その通りだよ。」

"You are done."
「てめえはおしめえだよ。」(うせろ)
「もう終わりだ。」(よく頑張ったよ)
どっちの意味なのか私には分かりませんでした。

アンドリューの表情がとにかく細かい。
ドラム叩いてるときの死にそうな顔とか、たまらなく素敵です。

2015年2月7日土曜日

2015年1月28日水曜日

"The Englishman Who Went Up a Hill But Came Down a Mountain"


ウェールズのとある町にイギリスから男がやってきて、その街にある山、
Ffynnon Garwを測量すると言う。


最初は気にしていなかった町の住人たちだが、男が測量しFfynnon Garwが1000フィート以下、つまり山ではなく丘であると告げると住人達の態度は一変する。


Ffynnon Garwは人々の誇りだったのだ。


その夜人々は会議を開き、Ffynnon Garwに土を積んで丘を山にしようと話し合う。
次の日から町中の人々が土を丘に運び始めた。


測量が終わったからと帰ろうとする英国人をあの手この手で引き留めようとする人々。


しかし突然の雷雨で積んだ土がかなり崩れてしまう。なんとか応急処置をしたものの次の日は日曜日で働いてはいけない日。英国人は電報を打って列車のチケットを買って月曜日には出発するつもりだ。

人々はどうするのか――


図書館で借りました。
タイトルは『丘に登り、山から降りてきたイギリス人』てとこでしょうか。
ヒュー・グラントが若い~~!
英語で見たので上のあらすじは適当です。

英語に集中してたためストーリーの良し悪しについてはなんとも言えませんが、(というか多分対して面白くはない)
若々しいヒュー・グラントが鑑賞できるのが素晴らしい点です。