2015年7月20日月曜日

強いボスを求めて。映画『ミニオンズ』感想。バナ~ナ~

バナ~ナ~!
ミニオンズは、ミニオンたちが怪盗グル―に出会うまでのお話。



ミニオンたちは常に最強最悪のボスを求めているのですが、見つけたボスはすぐにいなくなってしまいます。

そんな中、一人のミニオンが立ち上がります。その名もケヴィン。ケヴィンは他の二人、スチュアートとボブと共にボス探しの旅に出ます。

そしてアメリカで出会ったのが最強の女、スカーレット。すごい技術を仕込んだドレスを履いて飛び回り、強い男たちを次々と倒すスカーレットに3人は魅了されます。

そしてスカーレットの手下になることに成功した3人。


そんな3人にスカーレットが「エリザベス女王の王冠が欲しい。」と言います。王冠を盗みに行く3人ですが、ちょっとスカーレットの思惑とは違う働きをしてしまって…?

この映画の一番の見どころはなんといってもスカーレットのドレス。想像を超える攻撃力の高さと変幻自在さ。この映画は彼女のスカートなしに成り立たないと言っても過言ではありません。

そしてその技術を陰ながら支えているであろう、スカーレットの旦那もすごいです。目立たないけれど。

ミニオンたちが旅の途中で出会う一家や女王などの登場人物も魅力的。


なんであれ諦めずに探し続ければ、きっと見つかります。

怪盗グル―の月泥棒よりももっと子供向けの映画なので、ミニオンたちが好きな方や小学生くらいのお子さんがいらっしゃる方におすすめ。