骨巨細胞腫って結構珍しい腫瘍らしいです。この腫瘍が発覚したとき色々検索したのですが、ブログを書いている人もあまり多くはなく情報がそんなにありませんでした。
なので一応時系列にまとめておこうかな、と思います。
2015年5月
右手に痛みを感じ始める。
9月
お医者さんへ。腱鞘炎と診断される。
9月
捻挫だと診断される。
「手首が痛い人必見!その手首の痛みは腱鞘炎?捻挫?…それとも…?」
10月
骨の腫瘍と診断される
「手首の痛みと腫れで行った整形外科で言われた「骨の謎の変形」って…?」
右手のレントゲンとMRIを撮る
骨巨細胞腫と診断される
「レントゲンとMRI検査。そして告げられた病名は、骨巨細胞腫。」
肺のレントゲンを撮る
肺に移転なしと診断される
「ドイツ、肺のレントゲンと身体検査での恥ずかし体験。」
11月
総合病院へ行って検査と手術の説明を受ける。
「骨腫瘍と不安と…そしてとうとう大きい病院へ。骨巨細胞腫の手術の説明とか。」
入院、生検手術、退院
「骨腫瘍の生検手術とドイツではじめての入院、一日目」
「生検手術当日、入院二日目。初めての手術と全身麻酔。」
「生検手術の次の日と退院の日。友達がお見舞いに来てくれた♪」
12月
生検結果が出る。骨巨細胞腫と確定。
骨巨細胞腫を取り除くための手術、取り除いた橈骨の場所に右脚の腓骨を移植。
一週間ほどで退院。
「ドイツで入院&手術。骨巨細胞腫、手術当日。」
「ドイツで入院&手術。骨巨細胞腫、手術の翌日、翌々日。」
「ドイツで入院&手術。さよなら、腫瘍さん、そして病院食。」
2016年1月
抜鈎、ギプス外す。
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こんな感じです。最後のギプスを外したりといったところが適当でごめんなさい。(入院が終わって、テストとかもあって関心が他に移っていました)
リハビリに行ったクリニックの人が不親切で、あまりリハビリに行かず我流でやっていたのが悪かったのか、そもそも手術自体が難しくて他にどうしようもないのかは分かりませんが、手に若干障害が残りました……。
海外にいるのもあり障害者手帳は申請していませんが、もしかしたら5級くらいにあてはまるのかな?という程度の障害です。(素人判断なのでなんとも言えませんが)
また日本に帰ったときに病院に行って専門の先生の意見を聞こうと思います。
手術は車の修理をするようにはいかない、と分かってはいたのですが、いざ機能が制限されると中々受け入れたくなかったり。
健康のありがたさが分かりました。
ちなみに再発率がかなり高いそうですが、そろそろ二年経つ今も再発していないので多分大丈夫かな~と安心しています。