小説も面白かったけれど映画も面白かった。
小説の方は淡々としてて不気味。
映画の方は狂気がより一層際立っている。
復讐とか歪んだ愛とかが絡み合って、残酷で悲しい話。
原作がある場合、私はキャストを知ってから原作を読み、それから実写化を見るのが好きです。
それだと最初から森口先生は松たか子だ、ってイメージしながら読めるし実写化のキャストを見て「この人~?」と思ったりもしないし。
あまりメインキャラクターではないけれど生徒役に三吉彩花ちゃんが出てて
やっぱりかわいい~凛としててなんか目を引く存在です。
最近能年玲奈ちゃんにハマってて、この映画に出てるらしいので探したんだけれども見つけられず…。と思いつつメイキングを見てたら見つけた―♪髪型がロングだとがらっとイメージが変わります。
最後の森口先生の出てくるシーンの服がカッコ良かった。
黒い長めのスカートにベージュのロングトレンチ。
爆弾を一旦解除して、シュウヤの母親の大学に持って行って
危険物ナントカの罪?
でも爆弾作ったのも起動させたのもシュウヤだし…。
森口先生が罪に問われるのか、そこが一番気になるポイント。
こういう映画全編見て感想がそれかいっ!とは思うけれども。
こういう映画全編見て感想がそれかいっ!とは思うけれども。